平成最後の。
自分が思っていた以上に、
「平成最後の」
を意識した二日間。
《29日 平成最後の昭和の日》
昭和生まれは、この日にしなあかん。
と、誰かが言って、同級生ん家でバーベキュー。
↑
地元産のお肉。
私は、アウトドアが大変苦手で…。みんなにおんぶに抱っこ。
その罪滅ぼしに、焼きそばは、私が作りました。味はまあまあ褒めてもらいました(笑)
大人らしくスパークリングワインなんかも登場。
とにかく、友達の家が広くて。(江戸時代からある旧家)
なんでもあってね、寒いと言ったらファンヒーターが出てきた。(笑)
《30日本当に平成最後の日》
わかっていたけど朝から雨。
それでもやります。従姉妹の家でたけのこ掘り。
ただ、足元がつるつる滑って、山に登るのだけで息切れ。
「ナミちゃんは無理だから、帰っといて。」
よくわかってらっしゃる(笑)
はい。そうします。この後は、若い人達にお任せして。
今年は豊作。
平成最後の晩餐は、たけのこのすき焼き。
昭和生まれも平成生まれも、
令和にかける想いは同じ。
新元号を迎えられることに感謝。
なみ
サプール2019展
「服が汚れるから争わない」
サプール2019展
サプールを撮り続ける写真家SAP CHANO さんと、ファッションデザイナードン小西さんのトークショーに行ってきました。
サプールとは、コンゴ共和国とコンゴ民主共和国という決して裕福ではない国で、オシャレを存分に楽しむ紳士達のこと。
月収の何倍もする高級ブランドに身を包み、舗装されていない道を独特なステップで闊歩する。
でも、道楽ではなくて、サプールという生き方は、争わないという哲学なんです。
「平和へのシンプルなメッセージ」
内戦が続いて、コレクションを全て失ったサプールもいらっしゃるとか。
日本にいたら、おしゃれを楽しめる事が、いかに平和か、全く気がつきません。
また、コンゴ共和国とコンゴ民主共和国では、選ぶ色が正反対であることも興味深いです。
コンゴ共和国は、原色。
コンゴ民主共和国は、モノトーン。特にヨウジヤマモト が大人気。
トークショーでは、CHANOさんにそれぞれのサプールのバックグラウンドをお話しいただき、さらにドン小西さんに、ファッションチェックをしていただきました。
服装から見えてくるものって、その人の内側なんだな。
鋭さと愛情たっぷりの、さすがのドンさんの解説。そして、その一瞬を逃さないCHANOさんのシャッター。
理屈抜きで、かっこい写真展でした。
おしゃれがしたくなりますよ。
っといいながら、わたしは、ドン小西さんにたっぷりダメ出し食らったのでした(笑)
なみ
平成最後の春の神武祭
橿原神宮で開催されている神武祭の司会に行ってきました。
式年遷宮で新調された檜の鳥居が神々しかった。
いつお参りしても清らかな気持ちになります。
剣道の朝稽古が行われていました。
さて、イベント会場。
毎年、ステージイベントがもりもり盛りだくさん!
その中で、
今回はこの「神武祭」の題字を書いてらっしゃる 妖怪書家の逢香さんによる新元号の書パフォーマンスがありました。
この題字を書かれたのが逢香さん。
逢香さんは、小さい頃から書の道を歩まれ、教員もされていたとのこと。
あの妖怪ウォッチシリーズの黒い妖怪ウォッチの題字、そしてキャラクターデザインも手がけてらっしゃいます。
なんといっても、ご本人が
お若くてめちゃかわいい!
妖怪もね、平成の妖怪なんです。
私は、昭和の妖怪(鬼太郎とかね笑)しか浮かばなかったのですが、
つけまつげ付けてたり、赤いハイヒールが描かれていたり。
でも、今回は新元号の隣に妖怪は…ということで封印。(笑)
この「令和」の字。
柔らかさ、それでいて、キリリと引き締まった感じがしませんか。
多くのお客様が写真に収めてらっしゃいました。
令和の時代。
理屈抜きで、いい時代になればいいですね。
逢香さんと。
おまけ①
2日間、とてもいいお天気に恵まれ、恵まれすぎて、暑くて暑くて。
ディレクターのYukiさんが、愛のスコールを買ってくれた。
美味しい。昭和の飲み物愛のスコール(笑)
この緑。この乳白色。そしてこの愛。
Yukiさんありがとうございます。
終わった開放感から、手を挙げた!
おまけ②
ホテルからの眺め。
左手が橿原神宮前駅。
右手が橿原神宮。
鉄男にはたまらんお部屋でした。
なみ
さいたさいた やっとさいた
お家チューリップ🌷
やっと咲きました。
我が家は山の下にあるので、やっぱり日照時間が短いのでしょうね。
世間より半月〜一か月、お花が咲く時期がずれています。
しかも①
ビオラに栄養を取られて、
かなり小ぶりチューリップ🌷
しかも②
今日から3日間出張。
帰宅したら、
もう反っくり返ってるんじゃないかな(涙)
半年待って、少ししか会えないなんて。
ちょっとさみしいけど、花というものはそういうもの、かな。
次は、恐ろしく群生している蕗摘みが待っています。
なみ
満を持して
中学時代の友人と、お花見に行きました。
今回、三度目となる原谷苑。
満を持してのお花見です。
と、いうのも、
一度目の約束日→蕾
二度目の約束日→激寒 & 雨
今回、やっと、
花が咲き揃い、
お天気に恵まれ、
二人の都合もついて、
↑友達。
お花の中ってね、ずーっと居ることができますね。
ちなみに、私達、
なんていうか、
気ままなんですね。笑
そんな二人が、三年連続で、こちらに向かうって、ね。
花の抱擁力かな。
なみ