HI!ROSE WAVE chapter2

Voiceタレント広瀬奈美のつれづれダイアリー

〜のために踊る

ずっと返事を保留にしていた踊りの舞台に出ることになりました。

 

季節柄なかなか事務所に休みをもらえなくて、

踊りの先生にもお仲間にも迷惑をかけてしまうので、

 

舞台が終わるまで、レッスン休もうかな…

なんて考えていたのですが、

 

先生が、

 

「奈美さんが、出ても出なくても問題ないコンポジションを考えるから」

 

と、返事を待ってくださいました。

 

で、やっと事務所からOKが出まして、それを伝えたところ、

 

「嬉しい!

ありがとうございます。」

 

って、涙流して喜んでくれはったんです。

(あ、LINEのスタンプですけど笑)

 

こちらこそ、そんなに喜んでもらえるなら、 

 

ナミ、先生のためにまず頑張る♡

 

で、一緒に踊るお仲間のためにも。

 

で、生ガムランでずっと演奏してくださるお仲間のためにも。

 

で、もちろん観に来てくださる方のためにも。

 

で、自分のためにも。

 

けど、まだ振りも完璧じゃない上に、

 

コンポジ…ああ、頭に入るかな。いや、入れないと!泣

 

早速、録画をして確認したら、

 

とんでもなく不安な顔をしていて、腰も中途半端に踊っています(笑)

 

 

 

まずは、ニッコリ出来るように今日から毎日復習します。

 

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なみ

 

 

 

 

 

 

無常観

親戚のおばさんが亡くなりました。

 

最近は会う機会も少なくなっていたのですが、幼い頃とてもお世話になりました。

 

葬儀の中で、お坊さんがお立ちになって、何か手紙のようなものを読まれました。

 

その 出だしが、

 

「ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」

 

方丈記の冒頭で、

 

「淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとどまりたる例なし」

 

と続いたんです。

 

日蓮宗の葬儀だったのですが、

 

これまで参列した葬儀で、随筆…というか古文を引用しての内容は初めてだったので、

 

そのお手紙はいったいどういうものなのか、

 

調べてみました。

 

引導文(いんどうもん)というそうで、

法華経の教えによって、亡くなった人を迷いから救い出す、

 

というようなもの、だそうです。

 

この方丈記平家物語のように、ずっと同じではいられないという「無常観」の考え方は、日本特有のものだと聞いたことがあります。

 

だからこそ、今を大切に生きないといけない、ということなんでしょうね。

 

お坊さんの声が良かったからか、そんな風に私たち親族には聞こえました。

 

 

さて、

写真の後列右側がおばちゃんです。

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多分、今の私くらいの年齢。

 

父が若い。

 

おばあちゃん、色が白い。

 

自分ではよくわからないけれど、

この写真を見た人から、私とおばあちゃんがソックリだと言われました。

 

わたしは、将来こんな風になるのかあ。

 

いつまでも、

 

ずっと同じではいられない。

 

ちょっと意味はちがうけど。

 

 

なみ

 

 

禁欲生活 つづく

宣材写真を撮るまで我慢していた パンとアイス。

 

ようやく解禁!

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京都 スギトラのタルトタタン パフェ。

 

ジェラートが3種類も入ってます。

 

生クリームも美味しい。

 

もちろん、コトコト煮詰めた林檎も。

 

食べた食べた。

 

ご馳走さまでした。

 

けど、明日から再び禁欲生活です。

 

一カ月ガマンします。

 

パンは、食べたいのだけど、実は食べると肌荒れする事に気がつきました。

 

きっと小麦

 

ではなくて、その中に入っている、添加物が、恐らくなにか合わないのだと思います。 

天然酵母の、かったい、たっかい、茶色い、パンなら大丈夫かも。

 

アイスは、ポテチと同じで一度食べるとまた食べたくなる常習性があります。

 

せっかくガマンしていたのに。

 

でも、スギトラには、ずっとずっと行きたかったんだもん…

 

また行きたいけど、しばらくバイバイ。

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我慢しなきゃいけないことが多すぎて、

 

ちょっと泣いてる。

 

うそ。

 

 

 

なみ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とけかけ がすき

清書納言は、枕草子の第一段で、

秋は夕暮れ

が、好きだと書きました。

秋の夕焼けは、確かに美しくて、ちょっと見ていられないくらい赤かったりします。

きっと、それに心打たれた人は昔から多かったのだろうけど、

西の空を眺めて、
烏や雁の黒と、茜の空とのコントラストを美しいと書いた清少納言は、

やっぱり、めちゃくちゃセンスがあったんだな。と思います。

ところで、我が街は、

秋は霧

です。

盆地なので、霧が立ち込めるのですが、

濃い日は、午前11時半くらいまで晴れません。

けど、白い中から青い空が浮き出てくる「とけかけ」が本当に綺麗なんです。

水彩画みたいです。

清少納言も、秋に丹波に来ることがあったなら、

この時間帯も好きだ、と書いてくれたはず。

だと思うんだけどな。
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なみ



よくわからない

先日、宣材写真を撮りに行きました。

 

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ボー然としています。笑笑

 

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が、これは、

 

よくわからないから

 

です。

 

どれを見ても、自分なのに自分でない気がします。

 

わたしは、普段こんな顔をして、皆さんに笑いかけているんでしょうか。

 

もっと意地悪な顔していたり、もっと無表情だったり、

 

逆に、もっともっと笑っていたりすることもあるんでしょうか。

 

自分らしさって、何なんでしょう。

 

 

 

なみ