学園祭2015
この秋は、たくさん学園祭に行かせていただきました。
私たちも、たまに録音でセリフっぽいものがありますが、
声優さんは、やっぱり違う。
全然違う。
日本のアニメ文化が世界的なものである理由がわかる気がしました。
★続いては、関西福祉科学大学で、俳優の間宮翔太朗さん。
これまで、学園祭やトークショーの機会がなかなか無かったそうで、
ファンの方にとっても待ちに待った貴重な時間だったと思います。
その証拠に、登場された時の声援が、本当にずっと鳴り止みませんでした。
凄く自分と周りを冷静に見つめられていて、その緻密さが、丁寧な演技や、ファンの方との交流にも繋がってらっしゃるのではないかと思いました。
★最後は同志社大学で桐谷健太さんのトークショーでした。
予想はしていたものの、男女問わずスゴイ人気でした!
トークショーということでしたが、歌あり、プレゼント抽選会ありで、
ファンクラブイベントと言っても過言ではないくらいのボリューム!
今を生きる!今を生きている!
そんな言葉がぴったり合う素敵な俳優さんでした。
最近時々思うのですが、
「若い人はいいな」
って思ったり、言ったりするのって、
それは、自分が通った道だからそう感じるのでしょうね。
もし、生まれた時からオトナなら、
学生時代を羨ましく思わないかも。
実際、学生時代は、そうやってオトナから
若くていいな、楽しいことばかりやな、これからやな。
そう言われて、イマイチ、ぴんと来なかったけれど、
やっぱりその道を辿ったからこそ、今、いいな、と思える感情があります。
学祭でのトークショーは、そんな学生時代の懐かしさと、後悔と、
今を生きている自分への様々な問いかけを促してくれるとっても貴重な時間なのです。
なみ