学問のすすめ
学べば学ぶほど
自分が何も知らなかったことに気づく、
気づけば気づくほど
また学びたくなる。
有名なアインシュタインの言葉。
社会人になって、何度この言葉をつきつけられだろう。
ああ、自分は本当に「もの」を知らないなあ。
と、幾つになっても思い知らされるのです。
そこで、
いや、
だから?
ついに?
読み始めたのが
但し、現代語訳付き(^_^;)
超訳ではなく、できるだけ原文に沿ったカタチで、訳されています。
こちらも、あまりにも有名すぎる冒頭で始まります。
「天は人の上に人を作らず…」
何に驚いたかというと、
本当に、明治の初めに、こんな考えを持った人がいたのか。
ということです。
令和元年の日本を予言していたかのような内容。
そして指摘。
「ああ、今の時代に福沢諭吉がいたらなあ。」
そんな頼りきった考え方を持ったままだから、だめなんだ。
まさに、そんなことが書かれています。
昨日の自分より、
今日の自分は、1ミリだけお利口を目指して。
8月31日
なみ