2018-12-12 またまた南座 今年の吉例顔見世興行は、 霜月、師走と、2ヶ月に渡って行われています。 今月は、夜の部で、 弁天娘女男白波 が上演されるとのことで、これが見たさに行ってきました。 河竹黙阿弥作のこの作品は、白波五人男とも呼ばれます。 白波とは盗賊のことで、いわば江戸時代のルパン三世みたいな感じですね。 今見ても、痛快で、笑いも沢山です。 上方で上演されるのは、珍しいとのこと。 当時は本当に人気があったでしょうね。 また、機会があれば観にいきたいです。 なみ