あてがき
最近、あまり本を読んでなくて、なんだか、
アホになった
気がします。(笑)
子どもの頃、あんたがアホなんは、本を読まないから。
と、口酸っぱく母に言われて、オトナになってから本当にそれを痛感する日々。
涼しくなったことだし、何か読もう。
そんな時に、私たちの目の前にやってきた本がこちら。
塩田武士著 「騙し絵の牙」
この小説、俳優 大泉洋さんを「あてがき」して書いてあるんです。
よく、演劇とか映画などでは、俳優さんをあらかじめ決めておいてから脚本を書く、
なんてことあると思うのですが、
小説って珍しいでしょう。
けど、わたしは、たまに「この役は◯◯さんが合うな」とか、勝手にキャスティングごっこして、読んでる時、あります。
さて、こちらの作品、
なんと、四年の歳月がかかっているそうです。
まだ、数ページしか読んでいませんが、
塩田武士先生は関西の方なので、
関西人の方であれば、関西弁の音も上手くあてがき(あてオト)しながらね、読めると思いました。
ちなみに、
塩田武士先生の、お姉様は、
なんと、同じ事務所の
塩田えみさん!
なんです(⋈♡◡♡)
いつも笑顔なステキな、えみさんです。
たしか…
7.8年前だったと思います。
「今度、弟が作家としてデビューするねん。そのパーティーに、東京に行くねん。」
と、お話しくださったのを覚えています。
そんな、出版業界のパーティーから始まる「騙し絵の牙」
是非、皆様も!
なみ