HI! ROSE WAVE Chapter2

仕事に恋にバリ舞踊・・・MCタレント広瀬奈美のつれづれダイアリー

濃い恋の話

本を読みたいけど、長編ではなく短編をさらさら読みたい。

 

そんな時、目にとまったのがこちら。

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宮本輝さんが短編小説の名作を選んだもので、16篇収録されています。

 

若い人に小説を読む喜び、感動を知ってもらいたい。

 

そう書いてあります。

 

 

ぱらぱらめくると、永井荷風川端康成吉行淳之介武田泰淳…と 幅が広い。

 

どれから読もうかな。ぱっと開いたページからとか。

 

そんなことを思いながら、いくつか読みました。

 

殆どが、

 

濃い恋の話。

 

今の言葉で言ったら「不倫の話」になるのかな?

 

んでも、違う。

そんな陳腐な安っぽい二文字じゃなくて、

 

作者それぞれの表現の仕方で、こんなにも濃い恋の話が変わるなんて。

 

というのが、正直な感想。

 

美しく書こうとしていないのに美しいのが、日本文学の素晴らしさなんでしょうか。

 

例えば、「蜜柑」て文字をみたら、もうこれだけでとろけそうになるでしょう?

「みかん」とは違う。

 

数を数えることもそう。

 

蜜柑なら一つ。

葡萄なら一房。

西瓜なら一玉。

 

こういうのって、英訳しても、

 

なんていうのかな、温度が伝わらない。

 

 

温かいのか、熱いのか、冷めてしまっているのか、

 

触れたように、温度が伝わる表現の仕方ができるのが、日本文学の素晴らしさなのだと思います。

 

 

 

 

 

なみ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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