ほろにが蕗ご飯
わたしは、この原作の大ファンなんですね。
この小説の舞台は、江戸の食堂なんですが、話の中で美味しそうな料理がたくさん出てきます。
昨日、ドラマを観ていたら、ちょうど、ほろにが蕗ご飯の回でした。
小説でもかなり食べたくなるのに、実写で見せられたら…。
ちょうど、庭に蕗が群生しています。
て、ことで作ってみることにしました。
塩ずりをして、
ゆがいたら水に浸けて、
皮をむいて、
後は、細かく切って、
色が変わらないよう、炊き上がり直前に投入して蒸らそう。
と、下ごしらえをしていたんです。
が、
ちょっと目を離したスキに、
なんと、父が勝手に切って勝手に投入。
おまけに、醤油を入れて炊いているではありませんか( ̄^ ̄)
おかげで、
爽やかな蕗の色はどこかに消え、
ぼやーっとした色の蕗ご飯になってしまいました(涙)
「いらんことしんといたら、よかったな。」
ほんまやで。と思いながらそこはグッと堪えました。
なみ