W杯 ロシア大会
W杯 ロシア大会が終わりました。
ごめんなさい。
毎度、にわかファンですけれど、
あ〜なんだか淋しい。
一カ月前、決勝まで、こんなに長い期間あるの?
なんて、思っていたけど、
日本代表が勝ち進むにつれて、他の国も気になったし、
決勝トーナメントに進んだから、
日本のサポーターも、
フランスだ!クロアチアだ!
ベルギーも、やっぱり強いなあ。
て、沢山おしゃべりしたし。
流行語⁈も出たし。
盛り上がりましたよね。
そんな中、
日曜日は、神戸みなとまつりのお仕事がありました。
わたしは、初めのセレモニーと、陰アナ、
そして、
元サッカー日本代表の前園真聖さんのトークショーを担当させていただくことになったんです。
前園さんといえば、この1カ月間、見ない日はないくらい、沢山のサッカー番組に出演されてました。
トークショーの日、ちょうどW杯 ロシア大会 決勝を控えたその日でしたから、
前園さんのお話を聞きたい!というファンの方が、暑い中沢山ステージ前に集まってくださいました。
前園さんも、TVと同様、大変わかりやすくW杯のこと、サッカーのことをお話してくださり、
「フランスが勝つ!」
という予想も!
もちろん、見事に的中です!
とても気さくに話してくださり、1時間があっという間でした。
おかえりの時に、ファンの皆さんが、
「ゾノ〜!」
って声をかけてらっしゃったので、私も紛れて、
「ゾノ〜!」
と、密かに叫びました。
だって、思いっきりゾノ世代ですもの、わたし!笑笑
トークショーで、さらにファンになったサポーターの皆さんも多かったはず!
サッカーは、この後すぐにオリンピックがあるし、
マイアミならぬTokyoの奇跡も楽しみですね。
地元にはスタジアムも出来るので、私もにわかで終わらぬよう、
今回こそ、
サッカーに注目していきたいと思います!
写真は、同じくこの日、MCとして入っていた、事務所の熊本麻美ちゃんが撮ってくれました。
なみ
キティちゃんの力 新幹線の力
一昨日の土曜日から運行が開始された
「ハローキティ新幹線」
の、出発式に行ってきました。
※次の日のニッカンスポーツより
この新幹線は、500系のこだまを可愛らしくキティちゃん仕様にしたもので、
なんとぉ、キティちゃんが特別ゲストで来てくれて、ダンスを披露。
さらに、可愛い声で新幹線の紹介もしてくれて、豪華なセレモニーとなりました。
キティちゃん、
可愛いわ。やっぱり。笑笑
ついこの間まで、エヴァンゲリオン新幹線が走っていましたが、
この出発式の時は、宇宙に走って行くかのごとく「カッコいい」ボディラインに、惚れ惚れしました。
キティちゃん新幹線はどうなるの?
と、思っていたら、
ピンクの新幹線、
可愛いんですけど、
やっぱりカッコいいの。
これは、500系デザインがカッコいいということか。
ご縁があって、これまで幾つかの列車の出発式、または最終運行などのセレモニーの司会をさせていただいているのですが、
人が列車に魅了される その理由
って何だろう?てよく思うんですね。
特別なトワイライトエクスプレスの最後の日、電車が去り行く時に、
ありがとう!
お疲れ様!
ありがとう!
ずっとずーっと、
ファンの皆さんは列車が見えなくなるまで叫んでいました。
電車の旅って、きっと力があるんですね。
人の心を動かして、人を助けてくれる
そんな力。
でも、電車だけでなく、
音楽にも宗教にも言葉にもあると思う。
この世にある ありとあらゆるものには、何かの力が備わっている。
そして、
みんなその力に、救ってもらってる
と信じたい。
●おまけ
ハローキティ新幹線
可愛いんだけど、その可愛さに本当に気づくのは、
お家に帰って、アップされている動画を見てから。
仕事中は、入線する前から出発するまで、時計とにらめっこなので、見ているようで見えてないんですよね。
時刻表どおりに出発して、ほっ。
皆さん、いい旅を!
なみ
地震
皆さん、大丈夫ですか。
我が家も、かなり揺れました。
阪神淡路大震災以来の大きな揺れでした。
従兄弟の家は、震度6で、玄関が開かなくなってしまったらしいです。
揺れがおさまってから、非常持出袋を引っ張り出し玄関に置きました。
埃がかぶっていたのを見て、
もっと、すぐに出せるところに置いておかなければならないという反省と、
それくらいの間、何事もなく静かに暮らしてこれていた、という有り難さと、
が入り混じりました。
しばらく、ライフライン等で不自由がある地域の皆さんもいらっしゃるかと思います。
東日本大震災の時も、熊本地震の時も、その後の地震で被害がさらに大きくなりました。
どうぞ、皆さんご無事でありますように。
なみ
「恋愛こそ生命の花である」
何年前かな、新聞の紙面にこの彫刻が載っていたのは。
なんて、美しいの。
その彫刻は、「接吻」と名付けられていて、作者はロダン。
記事の内容は忘れてしまったけど、とにかく、情熱的な「接吻」に目を奪われてしまいました。
そして、今年。
なんと、その「接吻」が、海を越え、イギリスから日本に初上陸するというではありませんか!
ということで、行ってきました。
NUDE ヌード
ー英国テートコレクションよりー
中は、空間を大胆に使った広々とした建物でした。
ロダンの接吻以外にも、いくつかの作品展示があるのですが、
接吻は、ちょうど中間あたりにありました。
こちらです。
しかも、接吻 だけ、撮影可能だったのです(涙)
だから、いろんな角度から撮ってしまいました。本当は、もっと沢山撮っています。(笑)
ああ、情熱的で美しい。
大理石で造られた筋肉が、滑らかさと力強さを表しています。
フランチェスカは、パオロの兄と結婚してるんですが、気持ちを抑えられなくなります。
そして、やがては不義が見つかってしまうんです。
だから、この 接吻なんでしょうね。
だって、安心感の中では、このような口づけは生まれないもん。笑
しかし、よく見ると、口元がハッキリ見えているわけではありません。
一周ぐるりと回って、必死に口を見ようとしましたが、
見えたのは後方から、僅かに腕の隙間からで、
そこは、
ただの、彫刻 にしか見えなかった。
やっぱりこの作品の、温度の高いところは、手です。
手が愛の深さを語っているのです。
多分(笑)
「恋愛こそ生命の花である」
とは、作者はロダンの言葉。
しかも、このロダンの文章を翻訳したのは高村光太郎だそうです。
高村光太郎は、彫刻家でもあったけど、愛に生きた人です。
この接吻をどう見たんでしょうね。
本当に本当に、観に行って良かったです。
☆おまけ☆
横浜って、平日ということもあるんでしょうけど、のんびりしていいところですね。
一番、横浜感を感じのはコレかも。(笑)
どんなに楽しい旅でも、京都駅を降りるとほっとするものですが、
昨日は、京都の人の多さに改めて驚きました。まるで、万国博覧会(笑)
なみ