片道4時間半
今年も片道4時間半かけて行ってきました。
奈良県川上村へ。
川上村の秋祭り 山幸彦祭りに行かせていただいて、
おそらく…10年以上経ちます。
朝、自宅からだと間に合わないので、いつも前乗りで行かせていただいてます。
このような、純和風旅館に宿泊。
山あいは、お天気が変わりやすいのですが、
今日は、雲一つない青空に恵まれてお祭り日和でした٩꒰ ๑′◡͐`꒱♡
最後のお餅撒きまで、無事に終了。
宙に舞う お餅見えますか?
司会しながら撮りました。笑笑
川上村役場の方と。
左は、今年初担当のいとうさん。
右は、ん〜。多分、私の20代の頃を知る貴重な方。笑
さらいさんです。
はじめの頃、よく担当してくださってました。
「なみちゃんは、変わらんなあ」
と、優しいお言葉。
んが、さらいさんは出世されて年々偉くなられてます゚+。*(*´∀`*)*。+゚
帰り、古の都の夕日が美しかったのでパチリ。
川上村の皆様、今年もありがとうございました。
また、4時間半かけて、自宅に帰ります。
なみ
あけまして
今日、録音のお仕事で、
あけましておめでとうございます
という文章がでてきました。
もう、そんな季節がやってきたのですね。
2018年の足音が少しずつ近づいてきました。
なみ
北斎ー富士を超えてー
あべのハルカス美術館で開催中の、
北斎ー富士を超えてー
に行ってきました。
仕事終わりに、
踊りのレッスンまで時間が空いたので、
ちょうどいい!
と思ったのですが、
すんごい人!
京都でやっている国宝展より並んで並んでやっと絵の前に立てる感じ。
あー、疲れました。笑
途中で、その理由がわかります。
北斎の絵は、
思ったよりも、
小さかった。
その繊細すぎる線に惹かれ、人はみんな額に顔をくっつけるようにして、
見て
見て
見まるくので、
なかなか順番が回ってこないのです。
順番はないから自由に見ていいはずなのに、
日本人は大概の人が順番を守り、列を崩さないんですよね。
さて、今回は、NHKでやっていた北斎特集を観て、どうしても確認したいことがありました。
それは、北斎の代名詞ともなっている
富嶽三十六景 神奈川沖浪裏
に、見られるフラクタルの現象です。
フラクタルとは、部分と全体が同じ形をしていることを指していて、
例えば、植物のシダなんかがそうです。
葉っぱの先端がとんがったように見えるシダは、よくよくみると、同じ形の集合体で一つの形を成しています。
で、富嶽三十六景 神奈川沖浪裏の波も、そのフラクタルだというのです。
爪の先のように見える波しぶきの一つ一つは、たしかに全体の波と同じ形をしています。
あまりに、じーっと見てしまったようで、係りのお姉さんに、
どうぞ、お進みくださいね。
と、注意をうけてしまいました。
うまくフラクタルを説明できないけれど、
是非、これから行かれる方は、フラクタルを確認してみてくださいね。
そして、
北斎は、字も美しかった。
ハルカス美術館は、16階にあります。
なみ